freee申告 お役立ちTips集

freee申告はfreee会計と連動することで申告書作成業務を効率的に行うことができます。freee申告独自の機能もありますので、初心者が戸惑いやすいポイントをTips集として整理しました!

寄稿者:
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更新日時:2024/11/20 15:41

はじめての方は!

はじめての方にオススメ!実技チェック

freee申告を初めて触る方は、実技チェックの受講を受講しましょう!基本的なfreee申告の使い方を丁寧にわかりやすく解説してくれていて、すごくオススメです!

実技チェックの受講はこちらから

「税額調整」機能ってなに?

通常の会計ソフト・税務ソフトを使っている場合には、税額が確定したタイミングで次のような作業を行いますが、この一連の作業を自動で行ってくれる機能です!会計⇔申告を行ったり来たりすることなく、申告から操作可能ですし、転記ミスもなくなるためおススメです!

  1. 申告書と会計の最終利益の金額をチェック
  2. 法人税額の仕訳を登録
  3. 法人税計上後の最終利益を別表4に計上

​​​実技チェックでも詳しく解説されてますのでご参照ください。

地方税申告書の宛名は自動転記?

地方税申告書の宛名は自動で申告先が転記されないため、手動で記載が必要です。

特に、複数宛先がある場合は、PDF化した際に宛名が分かりにくくなるので注意!

地方税申告書の宛名欄


あるある!?科目内訳書の連携ミス

freee会計でタグをつけると科目内訳書に自動で連携してくれます。ただし、使用する際には次の点に気を付けて!

現金

再連携

  • 一度連携した後に科目内訳書を手動で追加・修正した場合、freee会計を再連携すると修正部分がリセットされてしまう。再連携前に本当に連携して問題ないか確認しよう

小計行

  • 連携した状態では科目ごとの小計行は作成されません。小計行を入れたい場合には「小計行を更新」ボタンを押すことで手動で入力可能になります
科目内訳書小計行を更新ボタン

法人事業概況説明書の非連携項目

  • 表面の主要科目の数値について、「現金預金」はfreee会計から連動されないので注意。手動で入力が必要。

うっかりミスを防ごう!決算書の作成

  • freee申告書の決算書は、手動でボタンを押さないと連携されないので、気付かずそのまま申告すると空のまま送付されてしまいます!以下のそれぞれについて、freee会計と連携→保存の処理を忘れないように気を付けよう!
    • 貸借対照表
    • 損益計算書
    • 製造原価報告書
    • 株主資本等変動計算書
  • freee会計で変更があった場合、freee申告書の決算書も再度連携→保存が必要。freee会計の決算数値とfreee申告書の決算書数値にずれがないように気を付けよう
電子申告用決算書

電子申告方法

電子申告をする方法が2通りありますが、この2通りが混在してしまうと申告結果を確認する際に煩雑になります。「基本的には全て一括申告としつつ、全所員に見えると都合の悪い事業所の申告のみ個別申告する」という使い方がおススメです。

  • 一括申告
    • 複数の事業所の電子申告を一回の操作で行うことができる
    • 一括申告した申告書をアドバイザー側でまとめて確認することが可能
    • 一括申告した申告書は、所員誰でも閲覧可能になります。
    • アドバイザー事業所の申告は一括申告機能からはできません。
    • 詳しくはこちら
  • 個別申告
    • 送信、送信結果の確認を行うために、申告対象の個別ページに移動して処理を行うことが必要
    • 個別申告した申告書は一括申告画面には表示されないのでまとめて確認することは不可
    • 詳しくはこちら

対応帳票をチェックしよう!帳票一覧リンク集

freee申告で対応している帳票はヘルプページにまとめられています。

こちらに載っていないものは、freeeヘルプセンターで「対応帳票」で検索しましょう!

サポートを活用しよう!

freee申告には会計や人事労務とは別で専門のサポート窓口があります。電話で対応してもらえるので便利です!

電話サポートの開き方

  1. freee申告書にログイン
  2. 画面右下の「電話サポート」をクリック
  3. 指定されたコードを利用して電話をかける
申告freee電話サポートボタン
freee申告電話サポートコード発行ボタン





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