freee会計の請求書を使い倒そう

freee会計と連携した銀行・クレジットカード明細の仕訳登録は、手間がかかる上にミスも発生しがちです。しかし、「自動で経理」と「自動登録ルール」を活用すれば、これらの課題を解決し、経理業務を爆速化できます。この記事では、自動登録ルールの基本的な使い方を解説し、日々の記帳作業を効率化するためのヒントをご紹介します。

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更新日時:2026/03/06 16:34

【目次】

1. freee請求書って?

2. freeeの請求書を利用するおおまかな流れ

3. freeeの請求書機能の便利な使い方とプラン

・freee請求書作成時に間違えやすいポイント

・取引(仕訳)の修正時のポイント

・freee請求書が使えなくても・・・

・原始証憑の確認方法

・ファイルを添付して請求書を送ろう

・請求書の一括編集機能を利用しよう

・請求書のページをカスタマイズして作業の効率化を上げよう

・データをインポートして請求書を作成しよう

・合算請求書を作成しよう


freee請求書って?

freeeは請求書プロダクトも提供しており、freee会計のアカウントを持っていれば無料で使うことができます。

顧問先でfreeeの請求書を利用すると、freee会計との連動ができるだけではなく、インボイス対応、電帳法対応、請求書作成作業の効率化など顧問先にもメリットが大きいです。


メリット

デメリット・注意点

アドバイザー

・請求書を会計に即時連携可能

・売上の原始証憑をfreee会計上ですぐに確認可能

・会計側で修正できる範囲が制限される

顧問先

・インボイス対応可

・電子帳簿保存法対応可

・メール、郵送までfreee請求書上で対応可能

・請求書管理がしやすい

・入金管理も連動

・(個人事業主向け)源泉徴収額を自動計算してくれる

・他のシステムで利用していた請求書レイアウトは利用できない(レイアウトパターンの中から選択する。レイアウトを自由にカスタマイズはできない)

・外貨での作成は不可

・商品マスタ機能はない


freeeの請求書はこんな時にオススメ!

・インボイスへ対応した請求書を発行したい
・電子帳簿保存法へ対応した請求書の保管をしたい
・Excelでの請求書作成、債権管理から脱したい
・売上をリアルタイムで会計に反映させたい

まずは顧問先さんに紹介して検討してもらいましょう!

freeeの請求書を利用するおおまかな流れ

【請求書を作成する】

⒈freeeの請求書にて請求書を作成
⒉取引先に請求書を送付する
 ※送付方法
  ・メール送付の場合は、送信時にステータスが送付済みになります。
  ・PDFダウンロードの場合は、手動でステータスを送付済みに更新します。
  ・郵送代行(有料)の場合は、投函された時点でステータスが送付済みになります。

【取引(仕訳)を作成する】

請求書の取引登録画面にて勘定科目・税区分・タグなどを指定してfreee会計へ取引登録する

【取引を確認・修正する】

⒈取引一覧画面で登録された取引を確認
⒉請求書リンクからfreee請求書画面へ移動し、取引内容を修正する
 ※ freee会計の取引一覧画面では、取引の変更はできません。

【請求書に対する入金を消し込む】

freee会計で未決済取引の消込を行う
くわしくはこちら
具体的な操作方法はこちら!

freeeの請求書機能の便利な使い方とプラン

freeeの請求書は上記の使い方の他にも、定期請求書発行、一括メール送付、CSVインポートでの一括請求書作成、合算請求書の作成など便利な機能があります。プランによって使える機能が異なりますので、こちらでご確認ください。

freee請求書作成時に間違えやすいポイント

取引(仕訳)の修正時のポイント

①freee請求書と連携した取引について、品目タグ、部門タグ、メモタグ、セグメントタグを除きfreee会計からは修正ができません。修正の必要がある際には、freee請求書での修正作業が必要です。

②一度freee会計に連携した請求書について修正を行った場合、会計に連携した内容についても請求書のページから修正が必要です。
・確認方法

 - 取引内容と請求書内容が一致していない請求書(請求書から取引作成作成後に請求書だけ編集されたもの)は一覧で取引ステータス欄に警告マークが表示されます。

   ※警告マークがでるのは、金額に修正があった場合のみです。取引先タグや品目タグなど、他の修正項目については警告マークがでないので、修正したら即会計連携をやり直すことを意識しましょう。​

・修正方法
 - freee請求書>該当の請求書をクリック>取引>取引内容を編集

 - 内容をクリア>連携内容に間違いがないことを確認>取引反映

freee請求書が使えなくても・・・

・freee請求書導入時に注意が必要なケース
 - 品目マスタが必要
  ◼️ freee請求書には品目・単価を管理できるマスタ機能はありません。その場合はfreee販売管理を検討しましょう。
・顧問先の販売管理システムで請求書発行した方が楽/速い場合
 - freee会計には販売管理システムの売上データ(売掛金データ)をエクセルインポートで「未決済取引」として取り込めば、入金消込・売掛金の管理はfreee会計で行うことができます。
・相殺があるケース
 - 買掛金や未払金と相殺した額の請求書をfreee請求書で発行するケースでは、請求書の発行、買掛/未払金の計上、入金時の消込、の3つのオペレーションを総合して複雑な業務設計が必要になるため、freee熟練者以外にはおススメできません。
freee請求書を利用しない場合は、エクセルインポートの機能の活用も検討しましょう。他のシステムからエクスポートしたデータを、売上としてfreee会計に一括でインポートすることができます。

【POINT】
債権の状況を確認したい際は、「レポート」→「月次推移」から取引先ごとの推移を確認すると便利です。



【POINT】freee請求書×freee会計連動時の修正方法
freee請求書と連携した取引について、品目タグ、部門タグ、メモタグ、セグメントタグを除きfreee会計からは修正ができません。修正の必要がある際には、freee請求書での修正作業が必要です。

【POINT】原始証憑の確認方法

freee会計で原始証憑を確認することも可能です。該当の取引を開き、「請求書」をクリックするとfreee請求書のページにとびます。


ファイルを添付して請求書を送ろう

・ freee請求書では請求書本体以外に、ファイルを添付して送付することが可能です

・使い方

 - 個別に添付する場合
 ◼️ ファイルを添付したい請求書をクリック

 ◼️ 「添付ファイル」をクリックして添付したいデータをアップロード

  - まとめて添付する場合
       ◼️ ファイルを添付したい請求書にチェックをいれる
  ◼️ 「添付」ボタンをクリックし、添付したいデータをアップロード

 ・詳しくはこちら

請求書の一括編集機能を利用しよう

・freee請求書では次の項目について一括で編集することが可能です。
 - PDFダウンロード
 - 送付
 - 取引登録
 - ステータス変更(送付ステータス、入金ステータス)
 - 添付

請求書のページをカスタマイズして作業の効率化を上げよう

・フィルタ条件の保存
 - 定期的に確認する必要のあるフィルタ条件を保存することができます。
 - 例えば、「入金ステータス」が「入金待ち」の条件を保存しておくと、未入金の請求書のみワンクリックで確認が可能です。
・表示項目設定
 - 取引名や送付ステータスなど、表示項目を自由にカスタマイズすることも可能!重要度が低い項目について非表示にしたり、重要度が高い項目を並び変えたりできます。
 - くわしくはこちら

データをインポートして請求書を作成しよう

・販売管理システムなどで別に売上データを管理している場合は、インポート機能を用いて一気に請求書が作成できます
・くわしくはこちら

合算請求書を作成しよう

・複数の納品書や請求書を元に、合算請求書を作成することができます
・くわしくはこちら​​​



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